「アイトラッキングとヒートマップって何が違うの??」

実はこれは私たちがアイトラッキング(視線調査)のご説明をされる際によく聞かれる質問です。

そもそも「ヒートマップ」とはWEBページ内でどこがよく見られているかその強弱を表すものです。
実はアイトラッキングもヒートマップがありますが、恐らく多くの方が仰っているものは、Clicktaleに代表されるようなマウス動向調査のことを指していると思いますので、その前提で話を進めます。

マウス動向調査のヒートマップも定量調査には非常に有意義なツールであり、私たちも利用をさせてもらいコンサルティングなども実施をしております。しかし、マウスの調査で分かることは「どこをクリックしたか」の結果であり、そこをクリックした原因の特定をすることが困難であると考えております。

まずは以下をご覧ください。

こちらはアイトラッキング(視線調査)をした実際の動画です。
赤い点が動いておりますが、ここをユーザが実際に見ている部分です。

しかし、右の方にマウスのポインターがありますが、視線の動きとはまったく違う動きをしております。

色々見てからマウスが動が動きます。

つまり、目線が行ったからマウスを動かしたということになります。
なので、目線が行かなかった、つまりコンテンツなどの気付かれなかった場合はマウスがそこに到達をしません。

マウス調査ではそこに到達しなかった結果は分かりましたが、アイトラッキングではなぜそこに到達をしなかったのかが一目瞭然でわかってしまいます。

しかし、アイトラッキングの欠点はモニターの方を呼び、実際の調査をしますので、定量調査にはあまり向いておりません。
つまりヒートマップとアイトラッキングはそれぞれの目的に合わせて利用をすることをお勧めしております。